本サイトの紹介本サイトでは、職場における管理職のあり方について、幅広い視点からアプローチし、現代に求められる管理職の存在意義について考えていきます。
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管理職者ならではの仕事、それがリスクヘッジではないでしょうか。
先を予測し、全体を見て、判断をすることがリーダーには求められています。
生産業のみならず、サービス業でも、その他の仕事でも、目標を設定し、向上を図り、仕事をしていくと思います。
その先、少しでも利益を上げたいという思いから、目標設定を高く設定してしまうケースは、比較的どの領域でも起こりやすいのではないでしょうか。
しかし、無理のある目標設定は、上手くいけば利益の拡大に繋がることもありますが、限度を超せば、逆に崩壊、減退に繋がる恐れもあります。スポーツであっても無理なトレーニングは成長どころか怪我をしてしまうこともありますよね?
しかし、現状維持では成長が見込めないもの。そこで、管理職者は、成長度合いと実際の生産力、成長力などを見極めて、そのつど舵取りをしていくことが求められています。
どのように上手い舵取りをしていても、トラブルを起こすのは自社内だけとは限りません。予想もしない場所からリスクが降りかかってくることもあるのです。
こうした起こりうる問題を事前に予測し、その際に備える解決法を準備しておくことも、管理職者の仕事です。
商品やサービス、情報などに問題が起こったり、関連会社に問題が起こった場合、どのような対処をすれば、その痛みを最小限にとどめられるのか、あらかじめその対策を考え、用意し、情報をキャッチすることで、こうしたリスクを最小限にとどめていくことができるのです。
組織を管理していく上で、気をつけるべきことは、リスクは大小ではないということです。
大きな事業のリスクケアはもちろん重要ですが、たった一人の従業員のおろかな行為から、最悪、会社が倒産することもあるのです。だから、特に人のケアは重要です。それは解決する・しないではなく、ちゃんと見ているということが大事。日々の細かいケア、何気ない言葉かけにより回避できるリスクは意外とおおいものです。
解消したと思われることも、留意し続ける。声をかける。そんな些細なことが実は大きな安全を生み出し、守っているのだということをリーダーは忘れないようにしてください。
たった一言の声がけには、お金はかかりません。面倒と思わず、気になることは一歩、踏み込んでみる。問題が水面下で大きくなる前に・・・人の気持ちは日々動きます。
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